大坂にはなんも無ぇし、京都へも寄れないので、今回は大丸の地下でお土産を確保です。
1924年創業。第一次大戦で日本軍の捕虜となり、その後「敷島製パン」の技師長も勤めたドイツ人、フロインドリーブさんが神戸に開いたパン屋さん。
教会を改装したというカッコいい本店でお茶してみたいなと思いつつ、未だに果たせてないんだよな。開店遅いし、ハンパに歩くし。
この”1.8”が何を指す番号なのかはよく分かりませんが、中ニ心をくすぐりますよね。ミミとミックスクッキーの半袋をちょいと詰め合わせたギフトセットです。
この日はちょうど工場がお休みの日で、店頭にはあんまり商品がならんでなかったのだけれど、むやみやたらに手を広げず、定番をきっちり守っている姿勢はカッコいいですよね。
久々にいただきました名物のミミパイ。
表面はカリッ、裏面はザクジュリと、まぶされた砂糖の状態の差によって、一枚の中で食感が異なる楽しさよ。しっかりと香ばしく焼かれつつ、パイの中はたっぷり空気をはらんで、重たくならない仕上がりよね。
リーフパイなんかと比べると、ワイルドで食べごたえがあるお菓子で、やっぱ旨ぇわ!!
ミックスクッキーも袋をあけると、いろんな種類の小粒クッキーがザラリと出てきてときめくのよ。パリッとしたり、ザクッとしたり、サクンとしたり、真面目なお味。
間違いのない神戸土産ですね。
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