東町通りにある創業大正13年のお菓子屋さん。
御花畑駅から中町通りの方に抜けるこの道も、ちょっとした商店街になっています。
もっとも、観光客が繁く通るようなルートではないので、密度薄めなローカル風景なんだよね。
こちらのお店もここでの商売というよりは観光施設への卸が主体となるのかな。でも、あえての本店詣でが必要な理由があるのです。それはお団子の店頭販売!
オジサン、とっさにカッコつけて頼めなかったのだけど、実はすげー食べたかったんだよね! みそだんごを! 旨そうだったの! ただ、常に在庫積んでるわけではないので、見つけたタイミングで即買い推奨ですよ。 ←結局、買えなかった。
気を取り直して、看板商品のちちぶまゆです。
秩父産のカエデ蜜を使う商品として開発されたもの。
マシュマロの中にメープルのゼリーが入ったお菓子なのよ。
独特の繭型形状で、盛ってみると、いまいちかっこ悪いのですが、ひょいとつまみやすくもあります。
口に入れるとシュワッと溶けて、メープルの香ばしい風味が広がるよ。
正直、買う前は軽く見てて、しょうがねぇなぁと思いながらカゴに入れたのですが、実際食べてみたら、なかなかおいしいお菓子でした。
あと、この先の東電のとこにある秩父童子の像があまりにゴツ過ぎて、秩父にもいるであろう繊細な子どもたちが生きづらくないか心配です。
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