宝登山神社へ向かう参道の途中に「長瀞花の里」という花畑がありました。
私が訪れた時は、ちょうど花菱草が満開の風景。
長瀞の魅力は川だけじゃないんだなぁ。
もちろん、花を見たって、お口は満たされませんので!
やはり、天然かき氷は食べて帰りたいよね!!
駅周辺のお土産街や宝登山の参道には、名物のかき氷を扱うお店が軒を連ねておりますよ。
価格や内容も様々ですが、よく見ると「阿左美冷蔵」から仕入れた氷を使っているお店も少なくなさそうなのね。
だから、天然氷をお目当てにやって来た方でも、大行列する本家に拘る必要はないのかもね。店頭に下がった阿左美の小旗を目印にプランBを探してみてください。
とか書きつつ、ミーハーな我々は阿左美の支店にしっかり列んじゃいましたけど。
夏前なのに! すでにかき氷好適な高気温となっていたこともあり、入店待ちの行列はお店の脇を伝って、裏の駐車場まで続いておりました。
もちろん、他のかき氷店もそれなりに賑わっておりましたけど、行列ができていたのはこのお店だけだったので、やはり別格みたいです。人気すぎて、近隣の民がアコギな駐車場誘導をしてトラブルになったりしてるんだそうな。
支店は本店とはテイストが異なる近代的な造りの店舗です。席数も決して多くはありませんが、本店よか簡素なオペレーションになっているせいか、お客さんの回転は比較的早く感じます。
この日は流しそうめんよかだいぶ短い時間でありつくことができました。
かき氷は念願の果物系である、ぶどう&もも。
もしかしたら、氷の盛りも本店よか若干軽めにして回転を上げているのかも。いや、逆に私が大きくなったのかな? 主に腹が横に??
また、卓ごとに練乳の小ポットがサービスされました。
こちらはいちごミルク&メロンミルク。
多人数で来ると、いろいろな蜜を味見できるから、いいですよね。
天然氷と自家製蜜でもって、本格かき氷のブームを切り開いたこちらのお店です。
でも、楽しみにしてたフルーツ蜜については、正直やや肩透かしで、昨今首都圏にも増えている生果実やピューレを使った進化店に追い越されちゃったかなって印象です。
やはり、和三盆を使った秘伝蜜の氷が一番美味しく感じますよ!
シュワシュワ柔らかく溶けて、実際に頭の痛くならない天然氷と、品良き砂糖蜜が好相性。フルーツ系は色も綺麗だし、心ときめくのだけど、お味で選ぶならば、間違いなく和の系統です。
付属のあんこについては1種類で十分ですよ。今回は口直しにもなる抹茶餡を選びましたが、この品には黒蜜も付いてくるので最推しだぜ。
甘く冷えた口内をリセットする小梅が旨い!
そして、支店には無い熱々麦茶セルフサービスの偉大さを知るのです!
支店の方が徒歩アクセスしやすいけど、どちらか選べるのならば、やはり本店の方が良いのかな?
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