園内にあるおでん屋さん。
もともとは青葉横丁で営業していたお店なんだって。
遊具などが設置された児童公園に隣接しております。
店内には駄菓子コーナーも併設され、親子連れが気軽に利用しやすい雰囲気ですね。
もちろん、駿府城観光の我々にも、とっつきやすい体裁よ。
店頭で好みのタネを選び、盛り付けて貰う形。オープンエアの座席でいただきます。
なお、対応してくれたのは、おばちゃんではなく、おじちゃんでしたわ。
黒はんぺん、フワ、しのだ巻、大根。
静岡おでんといえば、牛すじ等がベースとなる真っ黒いだしが特徴で、静岡県民の大好きな 魚粉青のりがけでもっていただくスタイルです。
こちらのおでんは、それほど煮詰まっておらず、ほどよき出汁のお味が楽しめる仕上がりよ。
具も特徴的なんだよね。やはり、海辺の文化だけあって、練り物ダネが豊富。
鯵や鰯など青魚を使う黒はんぺんは骨粉ザラリとしたワイルドな食感。
一方で、タラなどを使いネットリ仕上げた白焼き、またはそれを切った三角も定番品とのこと。しのだ巻きは白焼きに油揚げを巻いたものです。
フワは牛の肺ですが、ややクセが残ってたかな。
コメント一覧
おお、フワ食べられたんですね!
初見でたどり着くとは、おみそれしました
>名無しの葵区民さん
フワというと、賭場のモツ煮込みに入っているイメージです。
静岡ではちびっこも食べるのだろうか・・・
いやー、フワはそのイメージ通りで静岡競輪場とか大人な場所じゃないと出てこないイメージですね。なので、駿府城公園内でフワを出すおでん屋があるとは思いませんでした。
そちらの方で言うなら川崎の競輪場とか競馬場で出るんですかね。あちらも場内グルメが美味いと聞きますが
>名無しの葵区民さん
お店によりますが、もつ煮に混じっていることがありますね。
白モツのみだったり、昔のようにごった煮で作らないお店が増えているかもしれません。