静岡の「焼津港みなみ」で天然南マグロ丼

豊かな駿河湾を抱え、近隣には大きな漁港もある静岡の地。

海鮮がマズイわけがないんですよね。

駅にくっついてるような居酒屋でもわりと面白そうな内容で賑わっていたので、地元の人が通うようなお店は、更に魅力的なんだろうなぁと羨ましくもありますよ。

そんな静岡の駅近にマグロ丼の人気店があるということで、一応、偵察してみたのです。

そしたら、ガチに行列してたんだわ。

古いお店ではないみたい。現在は近隣に３店舗を営業中で、大本である「清水港みなみ」には開店１時間前からの行列がホテルから見えたので、いやいや、平日だぞ！！　こちらの姉妹店に逃げてきた経緯です。

こちらの「焼津港みなみ」の方が、お店も若干広いみたいだし、行列もしやすそう。私も口開け１ターン目にすんなり滑り込むことが出来ました。

一応、お店によりメニューが異なり、推しが本マグロかミナミマグロかの差があるみたい。ただ、厳密に区別されてなく、どちらのマグロも食べることは可能です。

焼津港水揚げの天然ミナミマグロ丼をご飯少なめでお願いしました。

いや、もうちょい観光みのあるものなのかと想像しておりましたが、立派なマグロ丼じゃないか！

大トロ、中トロ、赤身、漬け炎りにすき身。

トロリと上等なお刺身だし、解凍なりの処理も全く危なげない感じです。炙りもイケる。

これならばむしろ安いと感じる内容で、地元の方々が行列を厭わない理由も分かりました。

ご飯は酢飯、お醤油は刺身しょうゆと甘口の二種類、ちゃんとした冷煎茶が付いてきました。

お姉さんたちの対応も明るく、感じの良いお店だったよ。