レストラン街に入る定食店。
例によって「クリエイト・レストランツ」が展開するブランドみたいですね。
横浜駅のデパートで夕食をいただく機会は、ほとんど無いのよ。
ただでさえ買い物で疲れてるのに、荷物をぶら下げて、上階のレストラン街にたどり着くのがまずしんどいもん。エレベーターもなかなか来ないからイライラしちゃうもん。
そんなわけで、手近なシウマイ弁当でもぶら下げて、ソッコー帰ってしまうのが通常です。
ただ、改めて出店を眺めてみると、わりと手堅いお店が入ってるし、激混雑が戻ってきた地下街のレストラン街に比べると、比較的空いているので、もっと活用していくべきなのかもしれませんね。
こちらのお店は”海と緑の食祭空間”と、シャラくさく銘打ったダイニングパークの庶民区画にある定食店です。
見るからに資本系の体裁なのですが、席はゆったりしてるし、窓からは富士山もちょい見えるし、メニューも比較的手頃で熟れておりますよ。
一人分づつ羽釜で炊き上げるご飯がウリ。
その看板に偽りは無く、粒立ちよき、もっちり甘い、おいしいご飯だったのです。
底には、ほんのりおこげもできてるし、この飯を食うだけでも十分価値がありますね。
とりどりのおかずが付いた花かご御膳です。
天麩羅、お刺身、金目鯛と牡蠣の茶碗蒸し、春菊の白和え、ごま豆腐。
お味はそつなく、和ファミレスよか幾分上等です。
飯の友も3種ついて、おいしい米を余さず堪能できますな。
ほろ苦なミニ抹茶ゼリーのデザート付き。
コメント一覧
お味とお値段はわかりせんが、、、
こういうの大好き
小皿等ちょこちょこ色々あるの
おまけに釜炊き、、、最高です
>jincunさん
こんな風に定食と会席の中間を埋める存在がもっと充実してほしいなと思います。