神保町の「三幸園」で五目焼きそば、餃子

白山通りにある中華料理・餃子の店。

イベント参加のため、久々の神保町にやってまいりました。

なにやら裏道に異様な大行列が形成されており、こっちでもヲタクなサイン会でもあるのかなと追ってみたら、まさかの「ボンディ」でやんの！　

いやいや、そんなバカな。お前ら、蒸かし芋食うまでに何時間かかるか分からんぜと腰を抜かしたご報告をしておきたいと思います。

こちらのお店も昔以上に行列等できてるみたいですね。お昼のオープンから深夜までの通し営業で、昼飯を食いそびれたり残業になった後にも、さっくり飯が食える便利なお店ではあるのよ。

神保町も我々が知ってるような昔からのお店が次第に数を減らして、その分、生き残っているとこにお客さんが集中しているような状況なのかな。

デッカイ餃子はサックリと焼けていますね。

ペースト状の餡は、だいぶ甘めな大衆調味でそれっぽくはあります。

人気メニューの五目炒飯。

ベースの玉子チャーハンは共通で作り、五目なりエビなりをお玉の底に仕込んで、カポッとひっくり返して出来上がりという流れです。

これはだいぶやっつけになったな。白米のムラも見えるし、全般的に炒め足りずでイマイチです。

焼きそばはチャーメン風。

ラーメン用の細麺を使って、しっかりと油まみれ。

なんだか具で豪勢に飾るのが恥ずかしくなるようなゲテ味でした。

昔はなぁなんて思いつつ、すれ違いを感じる分、私も歳をとったんだなぁと感じるのです。

涙は出ませんが、ややしょっぱいぜ。