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三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺の「僧伽小野」で鯛茶御膳 光明

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高島屋の裏手にあったお寺が、ホテルと邪合体して話題になりましたよね。

この日は本堂が閉まっていて見学はできなかったのですが、墨色和モダンなホテルロビーのすぐ隣に、お寺のスペースがあるという、なんとも不思議な空間でした。

祇園のランチ行列から逃れに逃れ、気がつけば、こんな場所まで流れついていたんだわ。

そういえば、福岡の飲食グループが運営するという、こちらの食事処も、良さげな朝食を出すことで注目されており、寄ってみたいなと思っていたのよね。

ランチのメニューは周辺の勤め人も意識してか、丼ぶりやお蕎麦、小鍋定食など、わりと気さくな内容です。

もっとも、選択肢の数多ある四条界隈において、わざわざ三井ガーデンホテルで昼飯を食おうという発想に至りづらいのも理解できる部分で、やや遅い時間ではあったのだけど、貸し切りとなる寂しい状況でした。

件の朝食メニューの一部も、そのままお昼にいただけるらしく、そんならばと鯛茶漬けをメインにした光明という御膳をいただきました。

なるほど、豪勢な朝食でもあり、ほどよい昼食にもなりますな。

ただ、ご飯の器が大業すぎるし、作り置きのお決まり部分も、だいぶ冷たい状態で出てきます。

提供後は天ぷらや茶碗蒸し等の温かいものからいただこうという流れが必然。となると後半に八寸へ手を付ける流れがやや気持ち悪く、せめて二回に分けて提供してほしい気持ちよ。

一方で、お値段は手頃だし、構成やプレゼンテーションは合理的で熟れた印象。回転の良い朝の時間にいただくのならば、さらに良い印象になるのかもしれませんね。

デザートのごまブラマンジェがおいしかったよ。

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