福岡県や八女市が出展する八女茶のアンテナショップです。
博多の丸井はだいぶ元気が無いのかな。
ところどころ歯抜けた状態で営業している様子でしたね。
こちらのお店も常設店ではなさそうで、どこぞのカフェが撤退した跡地をイベントスペースとしてやっつけ、スポット出店しているみたいでした。
八女市内の星野村には「茶の文化館」という体験施設が設置されており、そこからの出張みたいです。
やはりお客さんはあんまり来ていないようで、お菓子は冷蔵し過ぎてしまった感。
ただ、この可愛いカブの練切は村のヲバチャンたちの手作りなんだってさ。
ご当地にはしずく茶という、玉露の楽しみ方があるらしいのよ。本来は平たい茶碗の蓋をずらしながらいただく飲み方なのだけど、今回はお皿を使った茶皿手前の方でお願いしました。
お皿に置いた玉露へほんの少量のお湯をかけ、そこから滴るしずくをいただく形。
めっちゃチマチマしているのだけど、茶の旨味の超濃縮汁って感じで、目の覚めるお味でしたよ。
最後は茶殻もつまめるようポン酢や塩を添えてくれます。
ちょっと分け入れば、こんないおいしいお茶もあるし、福岡は山海豊かな土地だよな。
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