中山路にある広東料理のお店。
平日のランチ時に立ち寄りました。
お昼の中華街は周辺のリーマンや役人が飯を食いに来るので、
かなり混雑しているんだけど、ここは比較的静かなんだよね。
人がいないからか、
店内もちょっと寒かったな。
他店にあるような日替わり定食は見当たらず、
粥や一部の麺飯が割引されるようなランチスタイル。
メニューをよく読むと飲茶はやりませんとか、
麺飯には小皿は出しません的なことが書かれていたり、
ややとっつきにくい部分もあるお店なのかな。
お粥はここの看板メニュー。
どっちの料理ショーにも出たという海鮮粥にしてみたよ。
エビ、イカ、あさりに魚肉団子まで入っているわりに、
かなりライトな、というか水っぽい仕上がりでいまいち。
あれー、前に肉粥食った時はもっと旨くて、
こりゃ穴場の粥店だと評価してたんだけど、
認識を改めなくてはならんのかな?
牛バラ飯はまずまず。
それっぽい風味で、柔らかすぎず、
大ぶりなお肉のぎっしりとした噛みごたえを楽しめる。
テーブルの写真でウマそうだなぁと思った豚足麺は
珍しい平皿盛タイプだわ。
ヌットリプルンとした豚足は文句なく旨い!
ただ、ベースのスープがあっさり過ぎるもんだから、
麺を食わせるにはやや弱いバランスかな。
つーか、他にお客がいないのに、
できたて感が全然ないのはどういうことなんだ?
表面がやや乾いちゃってるじゃんか。
最後に出てきた小籠包と冬の季節限定上海蟹焼売。
せいろを開けて、湯気が出ないって!
小籠包も硬くなりかけてるし、
お味以前の段階でかなり萎えてしまうよ。
こじんまりとしたオーナーシェフのお店で、
あまり混雑もしないから穴場だと思ってたんだけどなぁ。
ちょっとイメージ落ちたな。
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