高瀬川沿い、三条をちょっと上がったとこにあるお菓子屋さん。
寄ったのは今回が初めてなの。
ネットで評判を見て、そういえばそんな菓子店もあったなぁと。
店構えはどちらかとういうと垢抜けない部類に入るかな。
雰囲気も実に気さくなのよ。
応対に出てきた職人のオッチャンもタコっぽいし、
奥ではヲバちゃんがヘルメット姿の近所の爺さんと世話話しながら仕込み中。
売り切れ必至というわらび餅は箱に合わせて3つから小売してくれる。
持ち帰る際に傾けないよう念を押されるんだけど、かなり繊細なんだと思う。
わらび餅はあんこをうっすら包んだお饅頭タイプ。
こちらでは珍しいけど、京都では割と伝統的なスタイルらしいよ。
つまんでみて、その柔らかさに驚くぞ!!
トゥルンテロ~ンて感じで、つまみ潰してしまいそう!
こりゃ急いで丸ごと口に放り込むしかない。
お口が大きくて本当によかった!?
美味しいわ~
なんともいえない口内感触が楽しめる。
中のあんこも上品でありながら、しっかりとした存在感。
まさに自分が京都に来ていることを実感させてくれるお菓子。
これもお土産として長時間持ち歩くには向かないな。
なるべく早く食べたほうがいいと思う。
どこかでお茶を買って、鴨川んとこにでも腰掛けて楽しんで欲しい。
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