言問い通りの脇にあるレトロなお店。
店名の通り、愛玉子の専門店。
それっぽい中華料理店以外で見るのは珍しい甘味なんだけど、
かつての台東辺りではメジャーな食い物だったんだそうだ。
へぇ~!知らなんだ!
シンプルかつ、インパクト強のな頭。
中もレトロォ~&渋ぅ~な甘味喫茶の体裁よ。
平日の昼下がり、薄暗い店内にお客さんは私一人だけ。
店の爺さんがスローに対応してくれたよ。
時の狭間に落ちたような感覚だ。
メニューは愛玉子のバリエーションとドリンクのみ。
せっかくだから全部入りっぽいこちらを頼んでみたぜ。
愛玉子は大ぶりにすくってあって、
風味はほとんど感じられないかな?
コシのある寒天みたいな食感食なので、
黒蜜やアンコとも違和感なくマッチするよ。
氷といってもちょこんと乗る程度なんだけど、
室温の愛玉子を冷やす意味も含めてあったほうが良いかも。
愛玉子専門店という珍しさと、
いかにもこの辺らしい雰囲気を味わう感じだね。
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