本覚寺の近くにある山形そば屋さん。
ご当地蕎麦をいただけるということで、寄ってみたんだ。
鎌倉ニューウェーブという感じのオサレな体裁。
メニューには山形のつまみもいくつかあり
「茹で時間長いのでドリンクでもどうですか」なんて聞かれて
麺専科というよりは飲み屋寄りにシフトしてる感じです。
だいぶこじんまりとしたお店で
隣客とかなり密着しちゃうような距離でのお食事になります。
でも、それ以前にまず席に付けないという!
角型の重たいオサレ椅子がギッチギチに詰まっていて
隙間3cmくらいしかないし、どうやって足を通すんだと呆然。
一旦、上に登るのか??
仕方ないから、1席抜いて、後ろに下げといたら
食べてる最中に戻してくれって言われたわ。えーー
狭いので、いろいろ仕方ないにしても
あんま利用者視線に立ってない環境なので
先客いる場合は、普通に見送るのが賢明かもなぁ。
整った仕上がり。
蕎麦はエッジの立った田舎そばで、
グワグワして食べごたえがあります。
汁にはそばダシの他、鶏も入ってるんだろうけど、
比較的さっぱりと食わせるもの。
親鶏を使った鶏チャーシューはカチンコチンで
その分旨味が滲む感じでもなく、これは普通に柔らかいのがいいなぁ。
こちらでは珍しいメニューを食える面白さはあるけど、
あと引く感じではなかったな。
コメント一覧
六席しかないお店に、ふくよかな方は、難しいかと(笑)
>ぴーさんさん
たしかにデブですが!
この時5人で腕が触ってたから、6人の設定は欲張りすぎだと思います。
それに、もし”少々お詰めください”シチュエーションが頻発するのなら、
あんな椅子を置いてはいけないと思いますし、もうちょい柔軟に対応すべきです。