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箱根湯本の「ちもと」で湯もち

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商店街の外れにある和菓子屋さん。

箱根土産のど定番ですね。

湯本のお土産街にはいくつものお菓子屋さんがありますが、
近年は同じ資本が、商品ごとに看板替えて出店するようなゲス風景。

そういうのはマルっと無視して、こちらに直行して下さい。

お店に来るのは、しばらくぶりだったのですが、
さっぱりと化粧直しされたようですね。

お隣の店舗も併合して、モダンな感じのカフェも出来ました。
案の定、二桁組待ちで泣く泣く断念したんだけどな!!

看板の湯もちと八里の詰め合わせ。
これはお土産でよく貰うよね!

八里は馬子の鈴を模したミニ最中で、
ちゃんと三色の色紐で結んであるところが洒落てますよね。
モサい温泉饅頭に囲まれるとひときわ雅に見えますわ。

湯もちはトルントルンのやわらなめらかなお餅の中に、
細かな拍子木に切られた羊羹が散らされ、ほんのり柚の香という、
こちらでしか食べられない、おいしいお菓子であります。

こう見えて、お土産渡すくらいの日持ちもしますので、
やはり一番のオススメになります。

奥の雅はこちらでは珍しいつぶあんを香ばしい皮で挟んだもの。
週末限定の初花は白あんにクルミの焼き菓子です。

小ぶりな草だんごもすっとしたこしあんで、
田舎っぽくなく、上品な味わい。

わらび餅は中に餡を包んだタイプ。
きなこがたっぷりかかって風味もいいですが、
その中を通ってくるよう、もうちょい餡が強くてもいいな。

練切は姿も美しく、お味も良いです。
こういうのを食べてみると、
市井の饅頭屋さんの系統では無いだなと分かります。

今回は宿が近かったので、
主要なお菓子をちょいちょい並べ食べてみましたが、
どれもすっきりと上品な味わいでおいしいですね。

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