例によって、チーズモックを食べようと県立大学駅まで歩いてきたのだけど、例によって、営業しておらず・・・
私、すんげー相性が悪いみたいなのよね。度々、店頭までは訪れているのだけど、入れたことなくて、10年前に食ったっきりなんじゃないかな?
結局、横須賀の食イベントで買うのが手っ取り早いのかもね。
でも、小腹が減ったなぁと。
もちろん、さして歩いたわけではないのだけど、なんも食べないで電車に乗るのは癪だから、お隣のラーメン店に入ったのです。
まぁ、渋い環境。うちの近所の下町風景にも通じる、昭和を置き忘れたかのような体裁で、かつての「つたや」を思い出します。
こういうお店がかろうじて残っているのも横須賀らしさだよな。
奥から出てきた爺さまが作ってくれたラーメン。
真っ黒いスープは、見た目とは裏腹に、麺がわずかでも茹で湯をまとってしまうと、もう薄いなと感じるようなもの。何のてらいのない、もはや家庭にも存在しないお味です。昨今の袋麺はもっとリッチだからな。
ほのかに変わった風味がしており、何だ?と思ったら、焼き豚が若干怪しく、コショーをガン振りでいただきました。
色んな意味で、とっくに閉店しててもおかしくはないようなお店です。
コメント一覧