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県立大学の「中井パン店」でポテトチップス

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16号沿いにある老舗パン屋さん。

久々の訪問になりましたね。

昔ながらのパン文化が根強く残る横須賀の地。

我が横浜にも古いベーカリーがないわけではないのですが、
どこも職人さんの加齢とともに先細りしていくような様相で、
ケースにレトロパンがずらり並ぶ壮観を拝む機会は、なかなかありません。

そういった意味では、まだまだ現役バリバリのお店です。

うわー、ど・れ・に・しよー
店頭にはしばし迷い佇むキモデブの姿アリ。
 

 
上段左から、ヒーハー、イカフライ、塩パン、
揚げクリーム、ポテチ、ミニフランスパンです。

ヒーハーというのはイモフライときゅうりの下にチリソースが入ったもの。
ベタな定番の中にこういう変わり種が交じるのが面白いとこなんだよね。
ヒーヒー言うほど辛くはないですが、刺激と腹もちを求める中高生向け大衆パンであります。

コッテリな揚げクリームもサイコーです。


 
なお、こちらは近年、露出を増やしてきたポテチパンの元祖でもあるのです。

なぜ、入れたんだ!他に入れるものはなかったのか?と
問いただしたくなりますが、当時、問屋に売れ残ってたんだそうですよ、ポテチが。

こちらのそれはだいぶふやけて、ポテチとしての存在感は強くありません。

ザラリとした芋の舌触りと油のコク。
若干のマヨとキャベツや人参の食感でもって支えている感じです。

ぶっちゃけ微妙ではありますが、なぜか心に引っかかる気もする不思議パン。

今では扱うお店も増えて、それぞれのバランスと工夫で、
なんだかイケるような気がするものも出てきましたね。

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