「六花亭」の冬は魅力的ですね!
チョコのハイシーズンでもありますし、クリスマスやバレンタインなどの限定商品も目を引くため、本来ならばバンバンお取り寄せしたいとこよ。
でも、生憎、我が家のお菓子棚は常に過剰在庫になっていたため、今回はニッチなしょっぱ系を中心に注文してみました。
まずは、おこわ!
「六花亭」はおこわまで作っているのかって、意外だったのだけど、なんでも喫茶室の定番軽食になっているんだそうな。さらには昨年秋から、毎月1日に店頭で月替りおこわを販売する ”朔日強飯” を販売する企画もスタートしているんだってさ。
通販商品は十勝、栗、ほたての3種類。家では蒸しちゃうけど、パックごと電子レンジにも対応です。
各種人数分買いましたが、1パックの食べごたえがあるので、汁ものでもちょいと添えれば、これだけでも立派な1食になりますね。
十勝強飯は道産のもち米に、塩ゆでした白花豆、大豆、小豆、金時豆、黒豆、枝豆がボロボロ入って、もっちり質実剛健な仕上がり。なるほどこうして見ると、北の大地で育った、らしい商品になっているなと感じます。
栗もボッコリ入って魅力的ですが、お味的な一番は、やはりほたてかな。しめじとともにホタテのフレークがたっぷりと入って、じゅんわり旨味が染みてますよ。
中華まんじゅうも作ってるのか!
サイズは小ぶりなコンビニサイズ。肉まんとほたてまんの2種類です。
右手の肉まんは、甘い肉そぼろにたけのこ風味でほの和風。
どちらか一つ買うのならば、やはりほたての方を推したいですね。
豚肉ベースへホタテをちょい加えた的なものではありません。なんと、メインの具材がほたての貝柱で、それを若干の魚すり身で脇から支えるような構成。ゴージャスなお饅頭になっていますよ。
地元の中華街でもいろんなお饅頭を売ってますが、こういうのは初めてだわ。
甘いものもあります。
柏手焼はたい焼きの柏葉版。
まずはレンジで温めてから、トースターで焼けって手順で、メンドクセェなぁと思ったら、ちゃんと表面サックリに仕上がりました。あんこもやはりおいしいですね。
我が家では冷食の大判焼きもよく買いますけど、その上位互換的存在。
ホットケーキは喫茶室の定番メニューとのこと。
バターを死ぬほど塗りたくって食えとの余計なお世話栞が挟まってます。
私だって、そうしたいさ!!!
これさ、実は全く期待して無かったんだけど、ウメェわ!!
レンジの後にオーブントースターで軽く加熱するんだけど、表面はサックリ、中はふんわりに仕上がって、下手な焼き立てを食うよか、全然上質!
口内に広がる卵の香りが良いんだよ! バターやシロップの剛力に頼らずとも、素の生地がおいしいホットケーキでありました。
いやぁ「六花亭」の商品は侮れないな!
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