大野城市にある”うまい包子”のお店。
今回は福岡県のアンテナショップ「福岡よかもんショップ」経由の手配で、注文から約2週間後の到着となりました。
私は福岡の食事情に疎いため、今回初めて知りました。
昭和58年創業。長崎あたりならともかく、福岡での豚まん専業はちょっと面白く感じますよね。
ただ、白木原にある本店の他に、天神の「岩田屋」や「福岡三越」等にも売り場があるみたいなので、現地では名の知られたお店なのだと思います。
お店の看板には天津包子と書いてあります。
コンビニのを縦にプックリさせたような中サイズのお饅頭。
食欲に応じて、1~3個くらいまで、お好みで量を調整しやすいボリュームです。
皮はほんわり甘く、ふっかり。
たっぷりと詰まった餡は万人受けしそうな気さくさを見せつつ、侮れない旨さがありますね。
豚肉、たまねぎ、キャベツのシンプルな内容。餡は柔らかく練られており、肉がざらつかない口当たりです。
検索したら、神戸三宮の「太平閣」からの暖簾分けという記事も見え、さもありなんな関西風も感じます。
お値段も手頃だし、もしかしたら、現状は本家を越えているのかもしれませんよ。
近年は551のも気軽にお取り寄せができるようになりましたけど、ここの豚まんもオススメです!
太宰府政庁跡等観光の起点となる五条駅に売店がありましたので、追記しておきます。
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