カルビーのオンラインショップです。
コロナで観光業界は大きな打撃を受けました。当然のごとく、お土産品の販売も滞り、お店やメーカーが在庫処分のために作った詰合わせの購入が、在宅自粛中のネットショッパー達のささやかな楽しみになりました。
引き菓子で押し付けられるようなぱっとしないプリンを２万個も在庫してて、どうしようとかね。本来なら廃棄必至の商品ですら、誰がどんな気持ちで買うのかさっぱり分からん１００個入箱とかで売り切ってましたからね。SNS等を上手く使って、遠隔地の個人客にアピールできれば、こうした販路もわりと馬鹿にできない規模になるのだと思います。
また、お土産小売店ならではの、メーカーの垣根をこえて、色々な商品が楽しめるアソート箱は面白い試みだと思いました。百貨店などでもやってほしいのです。
まぁもっとも、上手くムーブメントに乗っかれなかったお店がほとんどだと思いますから、とりあえず、試しにやってみようという腰軽姿勢こそが非常時の活路を開くのでしょう。
カルビーみたいな企業にとっては、本来、あまり関係のないことだとは思っておりましたが、なるほど、百貨店販売やご当地土産の高級ポテチをいろいろ作っていたみたいですね。
それらをたっぷり詰め込んだこのBOX。
カロリーが気になるお年頃の私は、すんでのところでポチる指を自制していたのですよｐ。
しかし、ネットニュースになって以降は、入荷の度にまたたく間に完売しててさ。そうなると、俄然欲しくなってしまう病が発症よ。ラストチャンスのタイミングでPCに貼り付き、エラー画面をひたすらクリックする作業を数段階へて、やっとこさ購入できました。
皆さんには、そこんとこを褒めてほしいのです。拍手でねぎらってほしい。なぜなら、家族には鼻で笑われましたからね！
１箱に小袋がそれぞれ４～８袋入って、しばらくポテトに困ることは無さそうです。
ちなみに商品はリッチな厚切りポテトの物が多いかな。バリンとした歯ごたえと芋の味。色んな調味がありましたけどが、私は不健康塩強味のアメリカンポテチが最も好みなので、あまりありがたみは感じなかったかも。
あと、どんな不景気であっても、じゃがポックルは余らないんだなってことも知りました。
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