「仙台放送」が運営している楽天ショップ。
宮城県の公式アンテナショップになっているみたい。仙台なり、東京なりに実店舗を構えて、在庫を持つような類ではなく、ネットに集客や決済等を担うページを作るから、県内各店は販売委託をしてくれよって形の事業なのかな。
今回は宮城県WEB物産展のクーポンを使って注文したのだけど、こういう自治体からの補助は受けやすいお店だろうな。
取り寄せたのは「熊谷屋」の仙台駄菓子です。
こういうお菓子って、身の回りからはどんどん消えていて、それこそ古い城下町に旅しなきゃ味わえないものなのよね。
色んな種類が小分けされて楽しいセットです。
もっとも、水飴、きなこ、黒糖、はったい粉など、材料は限られているので、実際、食べてみるとどれも代り映えしないようなお味だったり、こういうのにノスタルジーを感じる老人が好んで食えないような硬さであったりする点にも、先細りの宿命を感じます。
ただ、守って欲しいし、残って欲しいし、忘れた頃にまた食べたくなるだろう存在。
コメント一覧