阪急の脇にある大衆中華店。
この日はお目当てにしてたお店がお休みだったり時間外だったりで,
ここまで流れてきました。
山手線の輪の中にもう数センチで手が届く大井町。駅前はだいぶ近代化しておりますが、その傍らに昔ながらの飲み屋街や商店街もこびりついているのがいいところで、彷徨って楽しいエリアでもあります。ただ、飲食店はさすがに多すぎるよな。
こちらも軒先のテントに都会の哀愁が降り積もったような渋いお店です。
厨房には爺さんの他、壮年のおっちゃんおばちゃんも忙しく働き、まだまだ現役バリバリ風よ。
チャーハンに定評があり、五目炒飯です。
予め下炒めしていた炒飯に白飯を足して作ってましたね。
コーン入りのいかにも大衆的な炒飯。とりあえず、五目にする必要は無いっす。仕上がりはしっとり油が多めで、やはり、家で作るのと焦げ味というか香ばしさが違います。そして、そのラード臭を帯びたまま帰宅するのです。
ラーメンスープが中年の胃に染み渡る冬の日。
ヲバちゃんが包んでた餃子がうまそうでさ、頼んどけば良かったなぁ。
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