明治通りにあるカオマンガイのお店。
歩いていると目につき刺さる体裁なので、気になってたんだけど、バンコクに本店がある有名なお店だったんだね。今、知ったわ。
この日は新しくできた「渋谷ストリーム」でお茶でもしばくべかと思って来てみたら、めっちゃドブ臭くてさ!なにあれ?! オープン環境の飲食店など、とてもじゃないけど、やってらんないよな。
そんな訳で、更に足を伸ばしてみたもののの、カフェなどは全く見つからず、気がつけば、海南鶏飯をムシャついている恐怖の光景であります。渋谷ってほんと怖い街!
店頭ではタイのお姉さんがバッツンバツン鶏をぶった切っていますよ。お店はファストフードのような体裁で、それっぽいステンレスのテーブルとパッションピンクの椅子でもって、アジアンポップな雰囲気です。
この日は比較的遅い時間だったのですが、若者を中心にけっこう賑わっていましたよ。
メニューはカオマンガイとゲーンキョウワンのみで潔し。一応看板になってる方を頼みましたが、出てくるのめっちゃ早いな!
シンプルな鶏飯は、鶏も柔らかく、それなりにこなれた仕上がりです。でも、後に印象を残すような部分は特に無いかな。タレは一種類。気さくな軽食です。
ちなみに、いくらか足すとスープに出し殻の骨が入るというのだけど、骨が入ってどうするのか? しゃぶるのか? 謎だ。
コメント一覧
骨についている肉や軟骨を食べるんですが、これがやみつきになりました。
また行く機会があれば是非頼まれて欲しいです。
カオマンガイより骨スープ目当てに行っていました。
>濱子さん
マヂか!しくじったか!!
カオマンガイのスープ。冬瓜が入ってるのがあちらのデフォなんですが、ここのは具無しなんですね。
鶏のスープで炊いたご飯の上に乗った茹で鶏とナムチム(タレ)、そして冬瓜スープ。スパイシーな料理の多いタイ料理の中で、ホッとする一品。これ以上無いくらい完成された形と思ってるんですが(笑)具無しは残念!ま、骨つきはアイデアではありますが。
それから、ここに限らず日本の飲食店で使われるパクチー、茎が太くて香りが薄い感じです。
このお店、あちらの商標を買っただけで、他の業態の飲食もやってる日本の会社らしいです。
博多天神、新橋、川崎も閉店で、現在は渋谷のみのようです。
>ぺりさん
骨入りは向こうのスタイルじゃないのか。一度、現地のものを食べてみたいよなぁ。
その後、海南鶏飯も珍しくなくなってきましたが、それぞれのお店ならではの特色は見えづらいのかもね。おいしいけどね。
海南鶏飯が普及してきたのは嬉しいですね。普通に作ればそこそこ美味いものでしょう。
現地の人に言わせると、タレが決め手らしいですが。
あと、公式HPで渋谷以外の店が閉店したことをアナウンスしないのは、誠実さに欠けるのかなと。