水天宮通りにある手延べ拌麺のお店。
中国厦門にある有名店から暖簾分けされた形みたい。
スッキリきれいで、女性客もとっつきやすそうなお店です。
昨年オープンして、ネットでも一時かなり話題になってたんだけど、その後、だいぶ落ち着いた様子かな。この日は夕方の口開けのタイミングだったこともあり、貸切状態でしたね。
中は麺専科らしい細長いカウンター席で、普通のラーメン屋さんに比べると厨房の人数が多く、ワイワイしながら調理していますよ。
メニューは看板の牛肉拌麺のほか、エビの拌麺、それぞれの汁あり、冷やしなんてのもありましたね。
手延の細麺だから、秒で茹だっちゃう!
提供の際には、とにかくくっつきやすいので、はよ食べろ的な注意を賜るのですが、その説明が長くってさ! 目の前の皿を見ながら、ハラハラしちゃうよ! んで、途中で我慢できず、聞きながらもう混ぜちゃう流れです。
それっぽいな!
職人さんがその場でビヨーンと伸ばしてくれる麺は、今どきラーメン店のツルシコでバッツリ整ったようなもんとは全く違った独特の野暮ったさがあって、うん、それっぽい!
牛骨スープを添えて、一応、薬膳的なものも掲げています。でもそんな敷居の高いもんじゃなくて、タレの味わいとかは、市井の露天で食べるのが似合うような気さくなテイストよ。中華街でもこういうのを軽く引っかけられるといいのになぁと思いながらいただきました。
麺は大盛り無料。元が軽めだし、汁無しな分、今回の大盛りでもまだ足んないくらいなので、躊躇せず盛ってくださいね。
味変に酢を入れた時点で、この妙な肌なじみの良さの正体がわかったわ。ペヤングやん。
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