ソラマチの「グランドカステラ」でハーフ＆ハーフ

ニュウマン横浜の「台湾市」に出店していたものです。

昨今、ブームになっている台湾カステラですが、この先、あっという間にしぼんでしまいそうな気もしつつ、その前に一度くらいは専門店のものを食べてみようと思ってました。

こちらのお店の本店は、台湾の淡水老街にあり、台湾カステラの元祖であるとサイトに書いてあります。でも、実際はどうなんだろうね。某店舗から主力の職人が飛び出しました的な経緯みたいだけど。

その後、7カ国に海外進出を果たし、日本ではソラマチに1号店がオープンしたようです。

店舗では大きく焼いたものをざっくり切り出すパフォーマンスもあるようですが、それはとっても魅力的だろうね。とにかく、大きくて、焼き立てで、フッワフワ～という見た目の訴求力の食いもんよ。

私は反シフォン主義を掲げている甘味デブであります。台湾カステラもシフォンケーキの同類で、菓子を期待して食べてみると、甘みも風味もぼんやりして、大きさが必ずしも幸せに繋がらない感じよね。中にクリームなどを挟んで売るのが主流になるのも分かる気がします。

結局、どこも概ね大差ないような気もしつつ、こちらのお店ではチェダーチーズ入りのカステラがオススメになっているのが一つの特徴かな。これも、はっきりとした塩っ気やトロけが加わるほどではないので、イマイチ満たされません。

パンフの写真を見るとね、朝食の定番として、カリカリベーコンなんかと盛り合わせてあってさ。あれ？　もしかしたらスイーツよか、食事パンに近いジャンルだったんじゃないかと。実は勘違いして食ってたのかしら・・・

いや、どっちにしても、台湾カステラはもう十分いただきました。

そんならば、あるいは・・・　いや、やっぱ馬拉糕食うわ。