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東十条の「とん八」でからし焼き

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駅出口のすぐ近くにある定食屋さん。

この十条という地で、密やかに伝わるというからし焼き。
この謎めいたご当地B級グルメを生み出したお店なんだそうだ!

前から一度食べてみたかったんだよね!

お店は小さく、カウンターのみの一杯飲み屋スタイル。
かなりコシの曲がったじいさんとばあさんでやってるみたいよ。

メニューは数種類と多くないんだけど、
スタミナ系の炒め物がメインなのが面白い。

なんと、あのヨボった爺さんが調理担当!
曲がった腰が中華鍋の前の狭いスペースにハマり、
間近で見ていて、ハラハラする光景なんだが、
いやいや、まだまだ達者に料理を仕上げてくるぜ!

からし焼きはまず豚を泳ぐぐらいのラードでガンガン加熱。
秘密の醤油ダレや調味料を加え、一旦取り出した後、
4分の3丁はある豆腐とおろしニンニク、しょうがを一煮立ちで出来上がり。

そして出来上がった名物のからし焼きがこれだ!

具は豆腐主体なんだけど、
よくある飲み屋の煮込みサイズかなって予想に反して、
大皿たっぷりのメタボリュームよ!

お味はね、甘じょっぱいの!
からしというよりはむしろ甘いという印象かな?

ただ、辛味もあとからピリっと来てさ、
食べてる最中は汗ビッショリになるからね!

味の染みにくい豆腐を食べる分には味付けも丁度良く感じるけど、
汁は油分コッテリで、かなりゲテゲテな濃い仕上がり。

ねぎやきゅうり程度の爽やかさなんて簡単に打ち消すダークパワーがあるのよ!
その分、たっぷり効いたおろしニンニクが良いアクセントになってるな。

なるほど。
ありそうでなさそなオリジナルフード。
かなりインパクトたっぷりな一品でガッときた!!

これを食べるにはなによりご飯が必須だろ!
それも中盛以上じゃないと受けきれないから注意してよ!

半サイズがあると、なお食べやすいけどね。
いや、逆に私自身の男の器を倍に広げなくてはならんとこか!

帰り道はにんにくドラゴンになるから注意しな!

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