場内のうおがし横丁1号館にあるお店。
今回はこのお店が発祥というオムハヤシっす!
カウンターのみの店内はほぼ満席。
この日は平日の昼前に寄ってみたんだけど、
もう観光客の比率の方が勝ってる時間みたいだね。
姐さんの導きに従い、一番奥に着席。
でも、ここって、目前が大女将の休憩スペースで・・・
なんか普段の自堕落を叱られているような気持ちになり、
ついつい、背筋を伸ばしてしまう私なのです。
写真はパワフルに撮れているのですが、
実際は女子でも十分扱えるサイズかな。
デブは大盛り上等ね!
大きなオムレツは中トロに上手く焼けている。
でも、具として玉ねぎや鶏肉がゴロリとしているんだよ。
もちろん豪華といえば豪華な設計なんだけど、
タマゴスキーとしては、逆にプレーンで食べたかった!
でも、しょうがない、これぞ発祥のスタイルなんだから。
ハヤシは濃い飴色が食欲をそそるね。
こっちの具はホロホロに荷崩れた牛肉繊維のみ。
ルーというか、むしろソースといいたいくらいのしっかりな存在感があるわ。
うん、全体としてはおいしくいただけるよ
トッピングで小ポテサラを追加したもの。
りんごなど、具の食感もいろいろ楽しめる作りでさっぱりな仕上がり。
コメント一覧
初めまして
今更のコメントで恐縮です。
20年以上前ですが、この店でこういったのを頼むとき「オムノッケ、ハヤシ全がけ」と呼んでたのですが最近は普通にオムハヤシなんですね。
例えば「オムノッケ、両がけ」といえばカレーとハヤシが半分ずつにかけられてて、「ハヤシ(カレー)チョイがけ」と言えば全体に万遍なくかけるのではなく半分くらいにかかってるとかね。もちろん「オムノッケ」だけならごはんにオムレツが乗ってるだけ。
こういった河岸の言葉も無くなったという事なんでしょうね。
>samaさん
返信遅くなりすみません。
アタマライスとか、そういう市場的オーダー法ですよね。
まだまだ現役かと思いますが、私のような観光客向けに、
分かりやすい表記をしてるんだと思います。
やっぱ通っぽく頼みたいですよね!