太閤口側の地下街に入る、きしめん店
明治23年創業の地元製麺所が直営するお店です。
名古屋駅のきしめんというと、ホームで食べる「住よし」のイメージが強いっすよね。
名古屋にとどまらず、首都圏等にも駅ナカ店を出店する「ジャパントラベルサービス」の運営。
新幹線降りると、それっぽい出汁の匂いが漂うこともありますが、それぞれの店舗でムロアジ節ベースの出汁をひいているため、汁の風味がよく、値段も安いし、これで十分じゃんて思ったりもします。
ただ、きしめん自体については、やはり、手打ち店のものと比べると遜色無しとはいえないかもね。
改札外ではエスカ地下街に、どちらも地元の製麺所が経営する「きしめん亭」と「きしめんよしだ」がありますよ。
ホントはどっちか食べて帰りたかったんだけど、おなかいっぱいでさ。
後者の店頭で販売されてた、お土産を買ってきた経緯なのよ。持ち帰るにはやや重かったけど、半生麺と乾麺がセットになっているお得な商品でした。
付属のつゆはやはり甘めです。
半生麺も乾麺も茹で方はまず強火で数分、さらに弱めて数分という火加減を求める珍しいタイプ。ただ湯で時間に2、3分ずつの遊び幅があって、どこがベストだかは分かりづらいな。
ツルンピロンとして、おいしくいただいたけどね。
乾麺の方もぜんぜん旨いです。やはり、口当たりが良いので、冷水で締めたものをざるなり、ぶっかけなりで食べたい感じよ。
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