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木更津の「龍宮城スパ・ホテル三日月」でバイキング

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三日月へ遊びに行ってきました!

横浜からはハマコー道路を渡って、あっという間の木更津です。

うちのように自家用車の無い家でも、横浜駅からアクアライン経由木更津駅行きの高速バスが運行されており、途中のバスターミナルで降りれば、ほどなくホテルの送迎が拾ってくれる流れです。

タイミングが良ければ、1時間かからず着いちゃうんだなぁ。

まぁ、巨大な施設でありますよ。

元々は日帰り入浴施設として開業していたみたいなのですが、その後、2棟のホテルを増築して、千葉の海辺にドーンと威風をたたえておるのです。

見どころはやはり、エゲつなくデカい風呂でしょう!

私も初めて訪れた際は、あまりのゲスさにただただ圧倒された記憶がありますよ。東京湾岸の地らしく、ヌルい黒湯も湧いておりますが、泉質うんぬんはもうどうでもいい感じよ。黄金風呂等、こんなものはもう二度と生まれないだろうなというバブルの悪夢が、今もなお強インパクトを突き刺して来るのです。

屋外には大きなプールもあり、こちらも大人気。暑さもだいぶ和らいできたこの時期においても、まだまだ夏をあきらめきれないキッズたちが、日が暮れるまでキャッキャと遊んでおりましたね。

その他、広い休憩室にはリラックスソファーや漫画本。ありがちなトリックアートコーナー、ミニ動物園等、様々な遊び場も備え、親子で2日間丸々楽しむことができる施設になっております。

宿泊については、本館と新館が別ラインになっており、今回は本館を利用しました。

ネットで見る限りでは両者にそれほどの差は感じられないのですが、本館は見た目に反して廊下なども窮屈な作りで、部屋もくたびれてきており、風呂や食事の都度、わざわざスパ棟まで歩いていくのが面倒だったりします。

新館はスパ棟までさらに遠くなりますが、館内に別途、食事処や大浴場などを備え、比較的高級な雰囲気みたい。半露天風呂やバルコニー付きの部屋でゆったり過ごすことができそうなので価格差も相応か。

ちなみに宿泊者は泊の前後にも、スパやプールが利用可能なのです。そのため、スパが開く11時過ぎに手続きが集中することになり、週末のフロントはめっちゃ混み合います。特に今は県民割等の処理作業が増しているので、私は30分以上は列んだかな? 

人気ラーメン屋じゃないんだからっ!

夕食は昨今の観光ホテルの定番であるバイキング形式。

スパ棟にある大きな会場でいただくのですが、これがまたすんごい活気でさ。まさにお祭り気分なのよ。やはり利用者は小さなお子さんを連れた親子が多い様子。 

まぁ楽しいもんな。

内容は郷土食等あんまり気にしない和洋中の総合ビュッフェです。

質は問わず、お寿司があるというそれだけでもって、大方満足できてしまう私よ。

カニ! ステーキ! ホタテの浜焼き!

さらにアルコール各種の飲み放題が含まれておりますので、私にように初回に注いだジョッキがとうとう飲み干せない弱下戸以外には、大変魅力的なのではないでしょうか。

ジョッキを台におくと底からじゅわわわーーってビールがせり上がってくるのよ! ただ、それがやりたかっただけ!

こちらは温菜類。

天ぷらの実演コーナーもあり、だいぶチープなニューオータニって感じです。

麺も注文して作ってもらう式で、勝浦坦々麺風の油そばがイケました。

デザートはこんな感じで、酒が飲めない悔しさを晴らすべく、最後はソフトクリームにウィスキーをダバダバかけていただきました。

その他、お子様向けにはチョコレートファウンテンやポップコーン機械、縁日的なコーナーもあって飽きませんね。

お料理のクオリティについては、業務品などを多用したごくレギュラーな水準。ただ、親子で利用する際の楽しさにおいては、十分に満足感のあるバイキングだと思いますよ。

海岸沿いにきれいなテラスが整備されており、週末の夜は目前に花火が上がります。

その他、我々世代の皆が知っている件のテーマソングに合わせたビミョーなレーザーショーなどが繰り広げられます。

朝食も同じ会場で、やはりバイキング形式です。

朝は比較的フツーな内容かな。注目ポイントはあさりご飯にあさりのお味噌汁、地場で産みたての卵や、房総のはちみつや乳製品など。

ホテル三日月、オッサンが毎年泊まりたくなるような類ではありせんが、話のタネには事欠かない振切った施設でありました。

コメント一覧

  1. のあきち より:

    旅行けば三日月 ホテル三日月
    こんなに立派なお宿だったんですね。ステーキ美味しそうです。

    将棋ファンからは棋聖戦の会場として知られています。
    今年は藤井聡太棋聖と永瀬拓矢王座が対局しました。

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    4日、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で始まった、藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=に永瀬拓矢王座(29)が挑戦している「第93期ヒューリッ…
    • 管理人 より:

      >のあきちさん
      うそーー、あそこで将棋のタイトル戦してるのか!
      キッズがワイワイしてるし、対局長引いてレザーショーが始まらないかが心配です!

  2. 匿名 より:

    そんな喧騒下にあるんですね!
    記事見るとホテル内で大盤解説会もやってますね。
    たまたま居合わせたお客さんは廊下を移動する二人を見られてよかったでしょうね。

    永瀬王座は藤井竜王の普段からの練習パートナーとして知られていますが、横浜ネタでいうと中区出身で三渓園近くの学校を卒業しています。
    あとお父さんが川崎で川崎家という家系ラーメンやっています。2店舗あってきくらげラーメンが人気あるみたいです。機会あれば行ってみて下さい。

  3. のあきち より:

    上のコメントは私です。名前忘れて大変失礼しました。

    • 管理人 より:

      >のあきちさん
      当日は半ば貸し切りにして運営するのかも。
      陣屋のような大きな和室はなさそうなので、バンケット関連の部屋に畳を持ち込んで設営してるんだろうな。

  4. のあきち より:

    三日月グループはベトナムのダナンにリゾートホテルを作ったらしく今年の棋聖戦第1局はダナン対局となりました。
    藤井七冠は初めての海外でパスポートを初めてとったようです。

    対局の翌日には佐々木大地七段とともにベトナム観光を楽しんだようです。

    【棋聖戦第1局タイムライン】五行山で藤井棋聖「えっ?」 佐々木七段「はい!」
    第94期ヒューリック杯棋聖戦第1局のタイムラインです。
    • 管理人 より:

      >のあきちさん
      なんで、ベトナムなんだ?と不思議に思っていたら、そういうつながりだったのか!

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