上川端商店街で週末のみ営業する、ぜんざい店。
かつてご当地には ”日本一甘いぜんざい” として知られた「川端ぜんざい」というお店があったんだって。
昭和60年に惜しくも閉店したのですが、名物を懐かしむ声に応え、後に商店街の有志により復刻されたのがこちらのお店です。
飾り山笠の倉庫の一角に設けられた、簡易なイートインコーナーなのよ。
やはり観光向けなのでしょう。甘味デブの他は、コロコロケースを引きずった婦女子客が中心でした。
ヲバチャンたちによるユルめな接客。外気にオープンな造りでもあるので、冬は寒く、夏は暑いんじゃないかな。さっと食って帰るのが良さそうな環境です。
ぜんざいは汁シャバな仕上がりで、安易に甘ぇな!
日本一かどうかは分かりませんが、たしかに強い甘さなので、なんてことないタクワンが、ことさらに旨く感じます。
中には小さく切った炙り餅が沈んでおりました。
山笠の至近で一服できるので、それだけでも価値がありますね。
お味で選ぶなら「中洲ぜんざい」の方よ。
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