博多土産といえば明太子!
盟主である「ふくや」が製造技術を独占しなかったため、今日では、さすがに多すぎやしないかってくらいの企業が商品を展開しており、いやマヂでさ、地元の方々は、お好みの品をどうやって選び出しているのだろうか?
観光客的には、どれを買えば良いのか、さっぱりわからんわ!
ことお土産は、ガチガチの冷凍品が主流なので、わざわざ飛行機で運んでくる意味も無いような気もするし。
博多阪急の地下食品売り場にも、実に7店が常設する明太子通りが設置されておりました。
1店だけなんてえらべないヨーーー
イートインコーナーに大盛りご飯と各店一切れずつの食べ比べセットでもありゃいいのだけどね。
とりあえず、首都圏では手に入らなそうな「島本」のものを買ってみましたよ。
本当は一番小さい明太子箱だけで十分だったんだけど、時折、明太売り場のセールがあるらしく、お得値だからもっていけという流れで増えちゃいました。
同店の辛子明太子の中ですら、いくつかの種類があるんだからホント困っちゃうよね。
今回購入した大吟醸仕込み辛子明太子は、本来の焼酎のかわりに、福岡「若竹屋酒造場」で作られた大吟醸日本酒でもって仕込んだ品なんだって。
口当たりは比較的マイルドで、辛味も強くはありません。
ふんわりとしたお酒の香があり、柔らかい甘みで、たらこの味が分かる感じ。
上品でおいしい明太子でしたわよ。
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