昔はスキーの行き帰りに「おぎのや」の大きなドライブインに立ち寄っていたよなぁ。
今回は大宮駅の売店で購入しました。
昨今では、デパートの特設販売等でも、この紙容器商品を少なからず投入しているんだよね。
特に何があるわけでない山間の駅のお弁当が、よくぞここまで生き残ってきたものだと感心します。
持ち帰るのに軽いし、中身も変わらんてことで、紙パックを買ってはみましたが、あらためて、我々が惹かれているのは、あの素焼き釜なんだなってことが分かりました。
とりあえず塩や砂糖を入れてみたり、なんとか活用しようと試みる。でも、結局はゴミになる、邪魔になる、そんな宿命の土釜なのに!
釜に入ってないと、なんか味気なくてさ。ぶっちゃけ、私らは釜飯の味そのものを目当てに買ってるんじゃねーんだなって思い知りましたよ。
いや、おいしいんだけどね。独特な別パック添えの漬物もスキ。
コメント一覧
復刻版『九尾釜めし』も美味しいですよオススメします。もちろん『あの重たい容器』です。
>どくきのさん
あの容器って、実は地味に全国に出荷していたのかな?
全国はどうなんでしょうね。『九尾』は黒磯駅弁だったんですが、今のweb記事によると横川と同じ益子の窯元の容器だそうです。他にも美濃焼でも存在しているようで、他にも産地が有りそうですしせいぜい関東甲信越程度ではないでしょうか。どこの家でも持て余しちゃってるあの容器ですが、私は25日の晩、キャンプ場で米炊くのに使いました。焚き火でもちゃんと1合炊けましたよ。
>どくきのさん
キャンプで使うの良いなぁ。楽しそう。