東11条南8丁目にある、カレーハウス。
やはり繁華街からはだいぶ離れた住宅地に立地します。
この日、たまたま店頭を通りがかって、気になったお店なのよ。
すかさず検索してみたところ ”帯広のカレー愛者はインデアン派とアパッチ派に分かれる” 的な記載が見え、これは一発食べておかねばとなりました。
30年以上の歴史があるらしく、元々はここではなく繁華街に出店していたようです。
移転したお店はまだまだ新しく、綺麗な喫茶店風。
お客さんも次々訪れる中、奥さんがとても感じよく対応してくれて、店内にも、にこやかなお食事風景が広がっておりました。
2002年とかち青空国体を記念して作られたこのメニュー。
”当店お薦め!” というチキンカツ、”人気ダントツ” というチーズに、北海道のアイコンであるコーンまで加わる欲張りメニューなのであります。国旗までぶっ刺さって、サイコーじゃん。
例によって、ご飯少なめな負け犬オーダーですが、そもそもの皿がデカいし、なかなかのボリューム。
たっぷりとかかけられたカレールーはモッタリと煮込まれた欧風。具は完全に溶けており、やはり気さくなタッチではありますが、濃縮なインデアンと比べると、幾分マイルドで華やかな味わいに感じます。
サイドに玉ねぎの薄切り乗せた千キャベツが添えられているのもシャレてて、これには自家製ドレッシングをつけてくれるのだけど、カレーと混ぜても良い感じよ。
コーンやとろけるチーズとも好相性。カツは小ぶりだけど香ばしく揚がっておりますね。このチキンカツトッピングは安すぎよ。
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