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高松・片原町の「ウミエ」でかぼちゃプリン

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高松港に面した北浜町の一画は、かつて港の倉庫街だったみたいなんだよね。

瀬戸大橋の開通などで、その役割を終え、現在はさっぱり整理されているのだけど、JAが所有する倉庫の一部を外見そのままに残す形で「北浜アリー」という商業施設が整備されています。

例によってウェディングの文字も見えたので、当世風にやっつけたハリボテなのかと思っていたら、これが意外と面白い雰囲気でさ。

実際はすでに20年以上も営業しているらしく、ご当地の先進的な文化拠点の一つだったようです。

一服したカフェは、こんなとこから入っていくのかよという渋い構えです。

店舗は倉庫の2階に設けられ、アンティークやドライフラワー、古本などに囲まれるシャレ楽しい空間。

店の姉さんも都会の店のようにツンとせず、気さくに接してくれるし、広い窓から港の風景を眺めつつ、ゆったりと過ごせる良環境じゃんか。

こんな場所にお客さん来てるのかなと訝しんでおりましたが、平日の午後でも女子達できゃうきゃう賑わいで、立派に定着している様子。おみそれしましたわ。

この日、隣席では、あたし男無しでは生きていけないよぉ系女子が貞操観念薄きドヤ話を繰り広げておりまして、対面のご友人同様にうんざりとしつつ、プリンを突きました。 

ドッシリとしたかぼちゃプリンはほろ苦き大人のラム風味。

コーヒーのオリジナルブレンドは2種類あり、重めの瑠璃を選択。苦味はそんなに強くなく、若干の酸味まろみのある味わいでしたね。

ただ、飲食物よりはオサレな店舗や環境の魅力かな。

それと、みんなも付き合う相手は選ぼうな。孤独なオッサンよりはマシかもしれんけど!

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