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冬、閑散期の京都旅

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昨年末に訪れた京都編に、ようやく着手と相成りました。

旅ネタはボリュームがあるから、たとえ駄文であっても書くのがしんどい!

最大限に時間を費やしても、月に一箇所まとめるのがせいぜいなのに、この後に高松、福岡分が溜まっており、さらに沖縄の予定があるので、もうどうしよう…という状況です。

そんな事情で、せっかく折々の季節を感じさせる京都の風物も、だいぶズレたご紹介になる点をご容赦いただいたくお願いしますえ。←うん、ムカつくな。エセ京都弁。

前回、前々回の京都旅行はコロナ禍真っ只中でした。

あらゆる観光スポット、飲食店がウソのようなガラガラで、こんな京都はもう二度と見られないだろうなと慄いた記憶がありますよ。

今回は小綺麗なアジア人旅行者達にも多くすれ違いましたし、祇園の炊きたてご飯店なんかに謎の大行列ができるくらいまでは客足も回復している様子でした。

もちろん、かつての大混雑にはまだ遠いのかもしれませんけれど、ボーナスタイムはもう終了と考えていいのかもしれませんね。

一方、商店街や観光繁華街においては、この大寒波を生き延びられなかったお店も少なくない様子。

よくよく見ると、さみしげな風景からの再起となっております。

以前は観光公害が深刻な問題となっておりましたが、再び欲望のままに突っ走るのか、それとも需給の程よいバランスを探る形になるのか。

急遽ねじ込んだ経緯もあり、予定を固めずに動いた旅でした。

ただ、京都はちょっと歩けば立派な寺社、文化財にぶち当たる街なので、テキトーでも全く困りませんね。

主要なスポットはもう何度も訪れているからな。

今更かと思うところもあるのだけど、ここはもういいやと避けてしまうのは、もったいないのかもしれんね。

何度観ても、何度歩いても、改めての味わい深さがある京都です。

久々に天皇陵のある北嵯峨の田園風景をチャリチャリしたり。

苔庭を歩いたり。

なにげない生活風景の中にも季節を見たり。

二条城は本丸御殿改修中で、ちょっと損した気分。めっちゃ歩くし。

やはり、めっちゃ歩くことになる、京都御所。

同志社大学では大きなクリスマスツリーのイルミネーションが設置されておりましたが、夜まで待つのはやめました。寒いからな!

JR東海ツアーズのずらし旅クーポンでもって、なんと祇園花月がタダという太っ腹よ!

大好きな、よしもと新喜劇を楽しみました。

ここはもともと映画館だった古い劇場で、NGKよか演者との距離を近くに感じますよね。

ついでに南座で、義経も桜も出てこない義経千本桜を鑑賞したりとインドアな楽しみも。

まぁq演目にもよるのだろうけど、前日夜でも楽勝でチケットとれるも寂しいか。

その他、方々を巡り、北野天満宮でお正月用のお屠蘇や大福梅を買って帰ってきました。

お食事は予約禁止との要望がありましたので、なんとかその場でやりくりしました。

ただ、この先、混雑が増してくると、フリで旨いお店に入るのは困難よね。

歳のせいか、湯豆腐などのベタが妙に嬉しく思えてしまうようになっていたり、改めて観光定番店の価値を見直す旅ともなりました。

更新は全7回分の予定で~す。これから書きま~す。もうだいぶ忘れてま~す…

いつも空いてそうな時期に訪れがちな京都。

たまには彩り華やかな季節に遊びに行きたいわな。

コメント一覧

  1. RT より:

    京都の文化はタクワンを重箱に入れて喰ふやうなもの、とは幸田露伴のことば。
    おもろいどすえ。

    • 管理人 より:

      >RTさん
      同じタクワンを食わす場合でも、違った味わいに感じさせるのが文化って奴なのでしょう。

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