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京都・烏丸御池の「栖園」で琥珀流し、レース羹

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六角通にある「大極殿」の喫茶室。

憧れの琥珀流しを、やっと、いただくことが出来ました!

お店の奥の喫茶スペースは、町家造り。
品の良い中庭なんかが見えて、ほっと落ち着けるような良い空間よ。

この日は運良くスッと座れたんだけど、
席数も少ないし、大行列することもあるそうな。
やっぱり、出る頃には2,3組列んでたな。

そして、みんな琥珀流しを食ってるわ。

琥珀流しとは、寒天を季節のシロップに浮かべた
ブロガー殺しのフォトジェニック涼菓。

キモは寒天の固め具合で、
フルフル、ツルンと調度よい塩梅なんだ。

また、毎月、お味が変わるのが楽しみなんだよね。

8月は・・・よりによっての冷やしあめ味か・・・

なんか、一番トキメかないフレーバーだな。
しょうがが辛いしな。

ホントはかき氷を食べたかったんだけど、
あまりにボリューミィだったので、わらび餅に逃げたよ。

とろんシャクンと柔らかに出来ていて、無難においしいです。
琥珀流しとの欲張りセットもありますよ。

もう一つの夏の名物がレース羹。
いわゆる果汁ゼリーではなく、レモン風味の琥珀羹なんだね。

レモンの薄切りでレース模様をあしらった乙女垂涎のお菓子。

開けると蜜がトロトロ滴る状態ですが、
本体はしっかり固まっていて、サクンとした歯ざわり。

蜜の繊細な風味よりもレモンの方が強力なので、
あんま頑張ってもしょうがないのかもしれないな。

夏向けの軽い食べ口になっていると思います。

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