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京都・今出川の「松乃家」でかつ丼

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室町通りにあるうどん屋さん。

いかにも町場の食堂的な体裁のお店よ。

御所にもほど近い閑静な住宅街に立地してるんだけど、ここらは同志社大学の学生街でもあるため、わりと気安い雰囲気も漂う環境です。

それほど大きなお店ではありませんが、店内は明るく、清潔に維持され、卓には相席用の透明ボードも設置済。

宵の口はパラパラでしたが、お客はやはり学生さんが多いみたいです。メニューには定番一式の他、若人の食欲を満たすパワーメニューもちらほら見えて面白いわ。

今回、私の目当ては、かつ丼なのです!

京都式のかつ丼と、ひとくくりにできるほど統一されたものではないのですが、ご当地には、かつを煮込まず、上から玉子とじや玉子餡をかけたスタイルが目につくのよね。

まずはこの値段で、この立派を称賛したいのです。ちゃんとした厚みのカツに食べごたえがあり、旨いんだなぁ!

そして、かつ丼の個人的理想形である、非煮込式がやはりイイ。もちろん、揚げ置きならば、煮カツもやむなしなのですが、せっかくの揚げたてを、即座ジャブジャブにしてしまうメリットなぞ、パン粉のかけらほどもはないからね!!

食べすすめるにつれ、かつの食感の変化を楽しめる趣向。ちゃんと両脇をはみ出させて、衣のザックリが最後まで損なわれない配慮もわかってらっしゃる点よ。

ちなみに今回は、爺の腰引けなご飯少なめオーダーですが、大盛りにすると、とんでもないもんを出してくれるようなのです。隣の若人が、土まんじゅうのような盛りのを、コーラ飲みながら、ガブガブ食ってたのが超羨ましくって! 

胃だけでも若さを取り戻したいわ・・・

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