枡形商店街の入口で行列の絶えない餅菓子屋さん。
店頭に活気もあって、お買い物するのも楽しいよね!
やっぱし、寄ってしまいますな・・・
出町柳の周辺て、なんだかんだでよく通るんだもん、仕方がないよ!
別に私の食い意地が汚いわけじゃないんだからね!実際、汚いんだけど!
ご存知の通り、京都はお菓子の都ではありますが、
その全てがお土産に適したものじゃないんだよね。
華形である生菓子なんかは、繊細で日持ちもせず、
近隣に生活拠点があって初めて楽しめる地の物ですよ。
幾分気さくな餅菓子なんかも、
やっぱ出来たてが一番旨いんだよね。
分厚い皮がムッチリ吸い付くような豆餅の旨さ!
もはや言葉を重ねる必要はないでしょう。
やっぱ、買ってすぐ食べるほうが旨いので
ホテルに持って帰るよりは、鴨川端で食べるパターンをオススメします。
ほろ苦で風味のしっかりした草団子もクニッ。
そして、水無月であります。
他に抹茶とか黒糖とかのバリエーションもあり、
ほどよい甘さ、サックリな歯ざわりのお菓子。
関東ではだいぶ地味な地位にあるもんですが、
京都では、6月の末にこれを食べる夏越祓という風習があるようです。
でもさ、それ以降も夏のお菓子として、
やたら水無月を食ってるようなイメージがあるなぁ。
この日もバンバン売れてましたし。
しかし、同じ米を原料にこんな多彩な食感が楽しめるんだから、お菓子ってすごいよね。
次回は京都に点在する”ふたば”をめぐって食べ比べしたいな!
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