東洞院通りにあるタルト屋さん。
日本一の甘味の都でもある京都。
カフェで出されるちょっとしたお菓子のレベルも高いんだけど、
こと洋菓子に関してはめぼしいお店も少ない印象。
まぁ、東京の偏差値は世界レベルだもんな。
そんなわけで、情報収集もおなざりだったのだけど、
近年、何かと話題になっているこのお店は一度覗いてみたかったのよ。
お菓子研究家が主催するお店で、
2Fはお教室になっているみたい。
店内は洒落た作りで、ややそっけない姉さんが一人で店番してたよ。
現在はイートインも中止しており、
休日の午後だったのに、お客もぼつぼつといった入りで意外だったわ。
もうブームは去っていたのか?
値段はやや高めの設定だけど、
ケースの中にはフルーツ頼りのナンパ菓子でなく、
しっかり焼きこんだ系のタルトや焼き菓子が列んでいたよ。
とりあえず、味見をしてからと思ったのだが、
どれも美味しそうなので、一つ選ぶのに迷う迷う!
ホテルに帰る頃にはすっかり潰れていた~!
本当ははもっとピッシリしてるので、ごめんな。
木苺ジャムとスパイスのリンツァートルテだったかな?
タルト台と一体化したようなタイプなんだよね。
香ばしく焼けており、サク感と甘味のネッチリとした歯触りが心地良いのよ。
しっかりとした深い味わいがあり、真面目な作り。
思ってたよりもずっとおいしいじゃんか!
ドライフルーツを焼きこんだケーキの方もリッチな風味でまずまず。
気に入ったので帰りにも寄って、
もっといろいろお土産にするつもりだったんだけど、
結局、次回持越しになってしまったよ。
フロールも食べたかった!
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