市場にある老舗お麩屋さん。
専門店らしく、各種お麩や色とりどりの生麩が並んでいる中で、
甘味大好きなデブが見逃せない一品はこれ!
麩まんじゅうね!
京都ほどのお麩文化が無い関東でもたまに目にするお菓子だけど、
個人的にはあまり得意ではないんだよね。
なんというか、生麩特有の青臭さがあって、
それを多すぎる青のりでごまかしているようなハンパもんが多いじゃん。
でも、ここのは仕上がりがぜんぜん違うのよ!
よく冷やされた小ぶりのお饅頭は、すっきりときれいな風味。
お餅とは全く違う官能的な口内感触を楽しめ、
クニュクニュっとした弾力ある噛みごたえがたまらんのよ!
これが本来の麩まんじゅうか!って目を開かせてくれる一品。
やはり微妙な塩梅が出来を左右するんだな。
中身のウエットなこしあんも実に上品な口溶けで、
さすが京都のお菓子だなって感じ。
日持ちの関係で、なかなかお土産にはしづらいのだけど、
デパートやこの支店ではバラでも売ってくれるので、
散策の際にぜひつまんでみてくれ!
お姉さんが超美人だったという重要情報も忘れず付記しておきたい。
コメント一覧
はじめて食べた麩饅頭がこちらのものでしたので、
麩饅頭は美味しいものだと刷り込まれてました。
ハズレがあるんですか。知りませんでした。
>kanさん
この贅沢者め!
こっちの普通のお店で買ってみると差もよく分かると思いますよ。