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京都・烏丸御池の「亀廣保」で茶撰菓

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マンガミュージアムの裏の方にあるお菓子屋さん。

干菓子を専門に扱うストイックなお店。
「亀末廣」の暖簾分けなのか。

干菓子って、あんま口にしないよな!

茶道の場合、濃茶に主菓子を使う手前、薄茶には干菓子的なルールが無いわけではないのよ。
よくある落雁系の他に、麸煎餅とかこんぺいとうなんてのもアリだったりして、
ルックス的にも遊びがある面白いもんが出てくる場合があるんだよね。

まぁ、さておき、

一見さんにはちょっと入りづらい店構えだよな!
暖簾をくぐるとお庭があって、なんかちょっと古渋い風情。

店内は薄暗く、ショーケースには季節の干菓子の取り合わせが色々。
これらの盛り合わせ箱がある程度で、これといったお土産物はないんだよね。

本来はお店の方と相談しながら、
お茶会用の干菓子をしつらえるようなお店なんだろう。

ただ、お母さんが垢抜けないセーター姿で出てきて対応してくれたりするので。、
そうそうビビる必要はないのかもしれんよ。

これは一番小さな箱。
何が入るかはおまかせ~

基本的には砂糖や飴なので、
お味の特徴というよりは造形と季節感かな。

一つ一つの細工の楽しさを味わって欲しい。

ちゃんとした器に盛ると、すごく映えるんじゃないかな?
我が家にはないけど!

ここもデパート関係の出品はないので、お店で買うしか無いとこよ。
値段もリッチなので、マニア向きかと思うな。

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