国立博物館の向かいにあるホテル。
観光の前に評判の朝食を食べに寄ったんだよ。
パークホテル時代にはよく泊まってて、
高級ホテルになったと言われるとちょっと違和感あるんだが、
ずいぶんと綺麗になったみたいだね。
洋食ビュッフェの会場はロビー入ってすぐのとこ。
そんなに広くはないのですが、席はゆったりしています。
宿泊客は国際色豊か。
でも、明らかな日本人ホテルマンが
明らかな日本人客に「グッモーニン」もねーだろって思うけどな!
ザ・外資!
冷たい系はこんな感じ。
お料理の種類は決して多くないのですが、
サーモンなんかもちゃんとおいしいよ。
特に朝食なんかは、絞って上質にする作戦で正解だと思うな。
チーズは安っちいけど、
その日の朝に焼いてるというホテルメイドのパンは、
種類も豊富で、けっこうイケルと思います。
テーブルには各種ジャムの小瓶がおいてあるのですが、
封を切るの悪いから・・・と使えない小市民です。
シリアルやフルーツヨーグルト、ジュースも各種。
個人的には余程の田舎じゃない限り、
ホテルの食事はつけないで地場のお店で食べたい派。
京都ではいろんなモーニングが楽しめるんだけど、
ちょっとゆったりしたい日もあるじゃん。
パックに乗せる朝食料金を考えると、
ちょっと足して、もっと良いとこ食いに行くのはありだと思うよ。
目玉はハムなんだ!
飴色にいぶされた腿がボカンと一本おいてあって、
カットしたものを都度、薪オーブンで焚いてくれるんだわ。
味があって、風味もよく、これが実においしい。
ただ、担当のコックが時々逃亡しやがるので、
ざけんな!と餓狼の眼力で従わせてやって下さいね!
ホントはガンガンお代わりしたかったんだけど、
横から取り過ぎたパンが回ってきたりで、気がつけばもう無理だったわ。
皆さんは序盤抑え目のペースを守って下さい!
フルーツで締め。
さすがにサービスもしっかりしていて、
ゆったりお食事が出来るでしょう。
コーヒーはガバガバになるまで注ぎに来てくれます。
どこのホテルでも朝食ビュッフェをやってるけど、
他にはない何かをアピールできるとこは少ないよね。
こちらはハムのおかげでだいぶポイントアップしていると思います。
また、寄ってもいいな。
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