駒ヶ根で千年以上の歴史を持つ古刹。
駒ケ根高原てさ、高原なんていうけど、
インターから数分のほとんど登らない場所にあるので
夏場もそんなに涼しい訳じゃないんだよね。
でも、周囲を巨木の森に囲まれたこのお寺の、
特に本堂付近はとても涼しくて、やっと一息つけた感じ。
ここって、しっぺい太郎伝説のお寺なのか!
「うしおととら」に出てたやつだよな!
駒ヶ根では早太郎という名前で知られているらしい。
本堂や三十塔も雰囲気あるし、
石垣の隙間を覗くと生えてるヒカリゴケなんかも面白いし、
立ち寄って損はない観光スポットだと思ったよ。
拝観は無料なんだけど、
有料で客殿や庭園の見学ができ、
最後にお茶まで出してくれちゃうシステムなの。
お庭は山肌を利用したチョイ田舎っぽい築山式。
ざっと見まわるころに、広間でお茶が待っている段取りよ。
お菓子は法楽というオリジナルのもの。
よく、お寺や神社で接待される押し菓子なんだけど、
麦こがし風味の素朴なもの。
小ぶりな湯のみは、このままお土産でもらえちゃうんだって!
持って帰って使うかどうかはともかく、
なんかちょっと嬉しいよね!
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