旭橋駅前のリーガロイヤルグランは交通の便の良いホテルです。
ゆいレール駅まで濡れずにアクセスできるだけでなく、お向かいにある那覇バスターミナルから各種ツアーや高速バス等を利用するにも便利。
ここからならば、ジャイアンツがキャンプする奥武山公園にも徒歩で移動できるから、那覇の拠点にはぴったりなんだよな。
サービス等は見掛け倒しなところもありますが、そこはまぁ、沖縄らしさ。
館内設備はまだだま綺麗だし、部屋や風呂も広くて、快適に過ごすことが出来ますね。
楽しみな朝食も、かつて楽天ランキングで沖縄一位を獲ったという箔付けがなされており、決して悪くない内容だったのですが・・・
なんじゃい、この行列は!!
そういえば、チェックインの際に、朝食は混み合うとかなんとかサラリ流してやがったけど、じゃあ、どうせいという話もなくってさ。眠気にボーっとしながら、ただ立って待つしかない状況でした。
それも5分や10分じゃ済まないんだからね! 総本家吉村家だって座って待てるのにっ!
例年と何が違っているのか。どうやら、人手が足りてないようで、途中の皿下げも満足に出来ず、空席があっても残滓が山になっているよう状況でした。
コロナ禍を経て、旅行客は回復しつつある一方、観光地の働き手が不足する問題はかなり深刻そうなのです。
ただ、せめてロビーで座って待ちたいし、朝食時間を予約制にするとか、順番が来たら部屋まで電話してくれる的な対応でもって、このアホらしい行列は回避できるんじゃないか?
なんくるない風で済まそうとしてるホテル側の無策は否めません。
”朝まで待てないリーガの朝食”
ちょっと良さげホテルな和洋メニューに加え、このような沖縄ご当地要素も盛り込まれた朝食ビュッフェになっております。
繰り返しになりますが、内容は決して悪くないと思うのよ。ただ、数年来、変化や進歩も見られないので、やや飽きてきた感もありますね。
島豚のウィンナーが特に旨いっす。
オムレツとちんまい角煮を挟んだラフテーまんは、別途オーダーして持ってきて貰う形。
ちなみに、着席時にこのサービスの案内はされず、どう頼めば良いのかも分かりづらいので、利用できてる人は少ないです。この点も変化なく、マヂでせこいなって思います。
ただ、都心の高級ホテル等に比べると価格は半額程度でがんばっているので、贅沢言うなっていわれればそれまでか。
1時間に1回、焼き立てクロワッサンもやってきますが、各テーブルを巡っている間に冷めちゃってるので、台に補充されるものとあんま変わらんかもね。
ちょっとカピったフルーツとシークワサージュース。
席さえ確保できれば、明るくて気持ちのいい朝食会場です。
那覇では比較的高層となる14階からの眺めが魅力の一つ。
初日は週末だから混んでるのかと思ったのだけど、翌日も特に変わらずの大行列でしたね。
9時過ぎても列が解消されないのだから、一時的な混雑とはいえないでしょうし。
それならば、他に食べに行くし、このホテルを選ぶ意味も薄れてくるのかなって思いました。
これからでっかいホテルがバカスカ建つんだろうなぁと思われた明治橋の袂も、とりあえずの駐車場のまま、開発が中断してしまったような状態でした。
鳴り物入りで開業したカフーナのテナントも軒並み撤退してて、だいぶ寂しき状況ですよ。
やはりここ数年の沖縄経済は芳しくなさそうです。
コメント一覧
褒めるのか貶すのか統一してほしい。ホテル朝食で散々振りわまして最後の着地は近隣の施設を危惧してるの笑。読んでると頭が悪くなりそうな文章でした。
>ああああさん
すでに頭が悪くなっているのかもよ?
何が言いたいのか、よく分からんコメントだもん。