たまにはステキな海辺のリゾートホテルにも泊まりたいんだけどなぁ。
足が無いとなにかと不便な土地ので、せめて那覇の中でホテルを移動してみました。
牧志にあるハイアットも、まぁまぁ新しいホテル。
希望が丘公園の裏手にドーンと高層を構えており、館内はいかにも南国っぽさを漂わせた雰囲気です。
設備やお部屋についてはリーガと大差ありませんが、サービスはこちらの方がやや行き届いた印象かな。客層は主にアジアから訪れる若くて小綺麗な旅行者が多い様子でした。
交通アクセスはいまいちで、駅からはちょい歩くし、朝夕の車の利用は国際通りが超混むから面倒なんだよね。
一方、やちむん通りや商店街に隣接した立地なので、買い物や散策には便利。徒歩圏内に飲食の選択肢が多いのもメリットだと思います。
マジかーーー
ハイアットの朝食も行列してんのかーーー 平日やぞーーー
会場を見てみると、席は概ね埋まっており、皿下げ等のサービスも問題なく流れていたので、こちらは単純にオーバーキャパなのかもしれませんね。それだけ、海外客解禁後の稼働率が上がってるっちゅーことか。
当然、外部利用は断る対応になったようですが、今後も慢性的になるのなら、利用者を立って待たせない仕組みが必要です。
朝食は和洋のホテルビュッフェに、このような沖縄ご当地料理をちゃんぷるーした内容。これだけでも旅っぽさは十分に味わえると思いますよ。
リーガと比べて、お味も内容も大きな差はつきませんが、強いていえばハイアットの方がちょいカッコイイかもね。一方、リーガは会場からの景色が良いから、まぁどっこいか。
注目の実演コーナーは、当店シェフがあなたの目の前で、
サンドイッチを切ってくれる&カレーパンやキッシュを天板から皿に並べてくれる
という、実にビミョーな内容でさ。小首をかしげざるをえませんでした。
ここに2人も配置するのなら、オムレツでも焼いてくれれば良いのになって思います。
パンケーキやワッフルは黒糖風味でイケるお味よ。
2日目もやっぱり行列でしたけど、リーガよか列の進みが早いし、会場を出る頃には解消されていたので、ハイアットの方が幾分マシな状況といえるかもしれません。
こちらでもやはり島豚のウィンナーが旨いです。
温めた豆乳から鹹豆漿が作れるのもアジアを意識してるんだな。
那覇でも新しいホテルの建設が続いておるようですが、知らんブランドがほどほどな規模で開業することが多いようなので、ハイアットもしばらく安泰なのかな。
国際通りのど真ん中に出来たコレクティブはちょい気になりますけど。
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