牧志公設市場衣料部の脇にあるお茶処。
まちまーいガイドさんのオススメだったので、ツアーが捌けてから寄ってみました。
那覇の市場歩きというと市場本通りやむつみ橋通りを往復する方が多いと思いますが、それぞれの脇道や裏道の方がリアルな面白さがあるんだよな。
扱う商品も食品よりは衣料品の印象。
ろくでもない庶民服が山と並んでいる風景に、沖縄独特な時代感、異邦感が漂っていたわけです。
ただ、前回訪問から数年空いただけなのに、市場の風景もだいぶ様変わりしており、じわじわと小奇麗に上書きされているようで寂しくもありますね。
さて、こちらも独特な存在感を放つお店で、ちょっと入りにくく思っておりました。
観光向けというよりは、地元の方がお茶とおしゃべりによく利用するお店なんだってさ。
中はだいぶくたびれた感じ。
本格派の台湾茶芸店というよりも、もっと気さくで、お茶の種類も高山烏龍茶、さんぴん茶、人参茶と数種類程度。つか、むしろコーヒーの方がよく出てたくらいです。
茶器も使い込まれてますね。
今回は軽く水分補給程度で入ったのですが、とりあえず、お茶は4煎まで出るから全部飲んでけって感じで、ガッブガブになりました。
甘味やおつまみのメニューはトーストくらい。
お茶請けに黒糖をサービスで出してくれました。
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