港の近くにあるぜんざいのお店。
かき氷の下に煮豆が隠れた沖縄ぜんざいを初めて食べた思い出のお店。
那覇にはぜんざいを出すお店は多いけど、
専門的に扱っているお店ってそれほど多くないんだよね。
前は国際通りの近くで食ったような気がしたんだが、
見つからなかったので、こっちまで遠路歩いてきたのよ。
有名店らしく、支店(国仲涼子のバイト先)も幾つかあり、
那覇ではジャスコとかサンエーの中にも販売屋台が入っていたわ。
お店はなんちゃって昭和レトロな体裁で、
お台場あたりの駄菓子屋ぶったテーマ店の雰囲気。
キャパのあるお店なんだが、やはり11月では季節外れなのかな?
お昼のメインタイムにお客は私一人だったわ。
ちなみに夜は居酒屋になるみたいよ。
シンプルなぜんざい以外にも、
今風のバリエーションメニューも豊富。
ぜんざいはレギュラーでも比較的小ぶり
食べきりサイズなので、かえって嬉しいといえば嬉しいね。
特徴は氷に下味が付いているということ。
豆の煮汁を混ぜているのかな?
氷はジョリジョリ食感で。豆を冷やす程度の量。
宅配やテイクアウトの関係で簡単に溶けないよう、薄まらないような工夫なのかも?
豆は粒がしっかり残る頃合いに煮上げられていて、
他にツブツブの小さな白玉が入っているの。
口直しの塩せんべいがついてくるのがいいよね。
奥のチューブはトッピングのミルクなんだけど、入れ放題ってことみたいよ。
まぁ、思い出の美しさにはかなわないということかな。
夜は比較的遅いので、お食事してホテルに帰る前に、
ちょっと寄ってさっぱりするのがいいかもね。
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