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秩父の「水戸屋本店」でちちぶ餅

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本町通りにある明治8年創業のお菓子屋さん。

かつて熊谷にあった「水戸屋総本店」からの暖簾分けで、当地で5代の歴史があるお店なんだって。

秩父の古いお菓子屋さんには珍しく、和洋を両刀で扱うお店なんだよね。

店頭では今風のケーキも扱っており、昨今は特にロールケーキを推してるのかな。その他、ポテくまくんの各種焼菓子や女子大とのコラボスイーツ等、むしろ洋の方に傾きつつある印象も受けますね。

ひっそりしすぎるせいか、利用者は見えませんでしたが 裏手に構えたカフェスペースでもって、イートインすることもできるみたいです。 

水戸屋と言えばちちぶ餅ということで、秩父土産の絶対エース格である秩父餅を購入しました。

和菓子はもうこれだけ作っていればええやろってことかもしれません。

もちろん、この商品はいろんなお店で購入可能です。

手軽な小袋売りもあり、ちょっと買って帰るのに便利。ただ、柔らかいお餅を潰さないか、終始気を使うので、はなから箱入りにしとくのがいいかもね。 

甘さ控えめな粒あんを詰めた大福。

この皮がとろんっとろんでさ! ただ触ってるだけでも気持ちいいくらいなのね。

翌日くらいなら、まだまだ全然やわらかくいただけますけど、食感が肝なので、なる早で召し上がれ。

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