駅ビルに入るお茶屋さん。
歩いてる婆さんが本当に実在しているか、在りし日の幻なのかよく分からなくなってしまう「アーケード名店街」に本店があるのですが、地元では定評のあるお茶屋さんなんじゃないかと思います。
ただ、こちらの主力商品は地元のお茶ではないみたいなんだよね。そこで、唯一、沼津産をうたっていた、ぐり茶を買ってきました。
ぐり茶は深蒸しで、茶葉がぐりっと丸まって仕上がるのが特徴です。「うちのは丸まってないんですよ」とのお話でしたが、やはり、ほどほどにぐりっとしてますな。
お味はおいしいです。渋みは薄く、旨味が出やすいので、少々雑に淹れても、いい感じに仕上がってくれるから、オススメです。
沼津のお茶は、他に港の「マルニ茶業」や北口の「石田茶業」でも扱っていますが、こちらは駅ビルの「アントレ」にも入っているので、お土産には便利です。
コメント一覧