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沼津の「OH!MOS」で柑橘色々

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内浦にある、JAなんすんの直売所。

店名の”オーモス”とは、いったどんな意味なのか?

「すっごーい、Microsoft Office Specialistの資格をもってらっしゃるんですね」って意味なのかしらと不思議に思って来てみたら、なんてことはねぇ、重須という地名由来だったのか。

なにが”OH!”なんだか!

せっかく内浦まで出張ってきたのだから、なんぞ地場産品を買って帰りたいなぁと思うわけですよ!

でも、見当たらないんだよなぁ、お土産屋さんが。

もちろん、ラブライブ的なご当地グッズであれば最高なのですが、目に入ったのはせいぜい三津旅館組合が売る湯桶。え?? まって? 湯桶ですか??? 流石に、いい歳のオッサンが、キャラの湯桶を胸に抱いてバスに乗るわけにもいかず… いや、今になって考えると、やはり買っておくべきだったのか…

とにかく、この日はお菓子の「松月」もお休みだったから、結局、手ぶらで内浦散策を終えることになったのです。

でも、大丈夫よ。ゴールに設定していたのが、この農産物直売所だったから!

内浦地区といえば、寿太郎みかんのハイブランドでも知られる、かんかん蜜柑な柑橘天国です。

こちらも地場野菜中心の一般的な直売所とは異なり、ほぼほぼ柑橘専売といった様相でありましたね。

この日は平日だったこともありますが、観光客というよりは、地元市街地のお父さんお母さんが車でやってきて、ごっそり蜜柑を仕入れていく光景でした。

店頭にはちょうど、早生のみかんとはしりの由良みかんがならんでいたので、色々詰め合わせて、自宅まで送ってもらうことにしました。箱買いだけでなく、アソートにも対応してもらえるのが嬉しいです。

そして蜜柑だけじゃないんだね。カボスやすだち、レモン等の香酸柑橘類もいろいろ作っているんのか。その他、マーマレードなどの柑橘加工品、若干の野菜等もあり、決して大きな直売所ではないのですが、内浦の産品を買って帰る目的は十分達成できます。

はじめは酸っぱかった早生のみかんも、すこし置くと甘みが出てきておいしくいただけました。

ちなみに内浦みかんは、沼津駅周辺のスーパーでも売ってるので、急ぐ向きはそちらでどうぞ。なんなら、うちの近所の「スーパーあおき」にも入ってくるんだよな。ラブライブ以降は親近感もっちゃって、見かけるとついうち買っちゃうんだわ。

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