「清水すし横丁」のどん詰まりにあるお店。
方々歩いてお昼が遅くなった際には、観光施設の通し営業が助かりますね。

「入船鮨」は静岡中心部に複数店を展開するお店です。
大正元年創業の老舗でありつつ、気取らない明朗会計でもって、団体利用等も多いみたい。
すし横丁はお寿司をテーマにした観光飲食街なのだけど、レトロに造作されているのは入口部分だけのようで、店内は喫茶パーラー的というちぐはぐさ。
お寿司屋さんとしての風情は感じられない環境だな。

入り口に大きく掲示されていた松原というメニューは内容おまかせの10点盛り。
お寿司は見たまんま、そのまんまって感じ。
一応、それなりのマグロ、生しらすや生桜えびはおさえているけれども、ご当地に観光に来て、絶対食べておきたいお寿司ではないかもね。
器が乾いてて、シャリがくっついちゃうのもご愛嬌です。
あと、灼熱アッアツなお吸い物がついてきました。
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